地区計画についての話 2
日本の場合は市町村が必要とする場合に定めるものとし、法定地区計画を定めないこともできます。
日本における地区計画制度においては、地区計画の目標その他当該区域の整備、開発および保全に関する方針を示す「地区計画」。
地区施設および建築物などの整備ならびに土地の利用に関する計画を定める「地区整備計画」の2段階のシステムがとられています。
そして「地区計画」だけ定めて、「地区整備計画」を定めないこともできます。
英スペースコレクション経済研究所によると、西ドイツの地区詳細計画は後者の「地区整備計画」に近く、地区レベルの法定計画は地区詳細計画一本です。
もっとも、地区詳細計画を定めるプロセスにおいては、住民に計画の内容を理解させ、最終的に決定される地区詳細計画をよりよい計画とするため、法定計画ではないが中間的な各種の計画が作成されます。
これは綱要計画(RahmenplanあるいはStrukturplan)と呼ばれています。